”本棚”というキーワードで思い出すのが、私の部屋にあるキャスターつきの本棚です。
2011年の大震災のとき、私が住んでいたところも大きな揺れがありました。そのときに普通の本棚に入れていた本はほとんど外に飛び出していました。けれどキャスターつきの本棚の本は全然飛び出てなかったです。キャスターが衝撃をやわらげていたのだと思います。
この本棚には本がびっしり並べてありますが壊れません。とても丈夫です。
それに持ち運びをするときには簡単にバラバラにできますし、おすすめの本棚です。本棚としてだけでなくいろいろなものを置くのに使えます(インテリアやその他雑貨など)。活用のしかたはいろいろあると思います。
しかし本棚があるとしたら、1冊か2冊の本はほしいところです。家に本がないという人がいますが、活字でじっくり読むことも大事だと思います。
今は本を読まなくても情報を収集することができます。ネットでニュースを見るから新聞はいらないという人もいます。私もニュースはネットで見ることが多いです。新聞をもっと読まないといけないと思っているのですが・・。私が今、本を読む理由のひとつは、ネットで情報を得ることが多くなってきたので、それとは別にちゃんと文章を読む習慣をつけたいと思ったからです。
私が本を読むのはおもに寝る前で、枕の隣りに置いてあります。なんでそこに置いてあるかというと、そうしないと読むのを忘れてしまうからです(本はきちんと本棚にしまっておきたいところですが・・)。布団の中で読むのですぐに眠くなってしまうから、あまり読み進めることができないのが難点です。
ネット以外の活字に触れるときに、普段文章を読む習慣がない人ならば雑誌でもいいと思います。ちゃんとした本を読まないと意味がないみたいなことを言う人もいますが、普段本を読まない人がいきなり”ちゃんとした本”(日本文学など)を読むのはきついです。本を読むのは、雑誌で活字に慣れてからでもいいです。
margherita 東京ショールーム
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル9F / TEL:03-5436-3721
営業時間:[月~土]10:00~18:00