軍事の本ばかり集めた私の実家の書斎

私の実家の書斎には、天井まである大きな本棚が2つあります。その大半を占めているのが、大学の研究で使った資料と膨大なミリタリーに関する書物です。私は大学の専攻は日本語学でしたが、社会心理学や社会言語学などが複合されたようなことを卒論のテーマにしていたのでそうした専門書を豊富に持っていました。

slf-lr_voice17_01また、軍事に関する書物は本当に色々なものがあります。第二次世界大戦を舞台にした架空戦記も数多くありますし、戦史の観点から戦争を考察したものや工学からアプローチをするものなど実に様々な書籍を収集しています。特にその中でも気に入っているのは、日本ではなかなかみることができない電子戦について詳細に解説された『電子戦の技術書』というものです。これは図書館で勉強のために借りて、その内容に惚れ込んで自分で購入したものです。私は学生の頃から神林長平氏の小説がきっかけで電子戦に興味を持っているのですが、なかなか解説されている本がありませんでした。しかしこの本は私の知的欲求を満たしてくれる、素晴らしい本です。こうしたお気に入りの本を手元に置いていつでも読めるというのは、精神的にとても満たされます。

margherita 東京ショールーム

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