若者の活字離れが叫ばれて以来、書斎を持つということに感心を向ける人々は減少傾向にあります。最近では電子書籍の登場によりますます活字離れに拍車がかかっており、書斎という言葉自体が過去のものとして扱われるようになるかもしれません。本棚で満たされた書斎を持ち良書に触れ、何を得たり感じたりできるのかを知れば世界が広がります。
1つだけ例を挙げるならば、多くの本を読むことで語彙力がつくということでしょう。ボキャブラリーと言った方が馴染み深いかもしれません。この力が実生活で役に立つと実感できるのは仕事の場面です。大切な商談や練り上げた企画をプレゼンするという場面を想像してください。限りある時間内に、無限の単語や言い回しを組み合わせて商品や企画を魅力あるものに見せる必要があります。そんなとき、語彙力があれば自然に無駄のない言葉を紡ぎ出すことができるのです。生活に書斎を導入すれば自然に読書を楽しむようになるため、無理なく語彙力をつけることができるというわけです。 |
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