私は読書が大好きです。ちょっとした休憩時間。また待ち合わせなどで
時間が余ってしまった時、よくファーストフードでコーヒーを飲みながら
読書をします。私とって本とは知識の宝庫であり、生活の知恵の泉のような
ものです。私は本を通して、多くの知識を得、それを実生活で実践し、
そして、様々な有益な価値を得ることができたという体験を数多く持って
います。健康に関心のあった時には、ヨガの参考書をネットショップで
購入し、その写真を見ながら、様々な簡単なポーズを練習し、それを
通じて、私の健康状態が改善されたという経験も持っています。
また、文学小説を読むと、自分が主人公の立場だったらどう思うだろう、
どう行動するだろうと、自分の行動のシミュレーションをすることもできます。
そして、実際にシミュレーションした通りの場面に直面し、その本の行動が
自分の指針になったこともあります。
最近は動画というものが登場し、みんな映像から情報を得るのが一般的になって
きているという話も聞きますが、ポケットに入る文庫本の手軽さは、スマホの
動画より私は優れていると今も思っています。文庫本というサイズの発明に
本当に感謝しながら、今日も私のジャンパーのポケットには読みかけの文庫本が
入っています。良書は知識の宝庫です。その本を探すのは、今の時代は難しいかも
しれませんけど。 |