我が家には昔、本当に大きな本棚がありました。
私は女性としては大きいほうなのですが、本棚のてっぺんが見えたことはありません。それくらい大きな本棚だったのです。
そこには母所有の漫画を含めた書籍が所狭しと並んでいました。
私が子供の頃に買ってもらった絵本もあれば、弟が母にねだって買ってもらった詩集、いつ買ったか分からないような小説など、我が家の本棚にはたくさんの本が溢れていました。
ですので、引っ越すことになり本の整理をすることになったときは、さすがに寂しかったです。
その本棚ももう古いということで、処分することになりました。
私が小さい頃からずっとあった本棚なので処分したくないという気持ちはありましたが、かなりガタがきてたのでそろそろ危ないから仕方ないとのことでした。
私の中の勝手なイメージで、本棚は古くなってもずっと同じものを使い続けるというイメージがありました。
買い換えるというのは全く考えたことがなかったのです。
ですが、買い換えた本棚は今では気に入っています。
以前のものはいかにも無機物という感じだったのですが、今のは木目調のもので、温かみがあります。
完全に木でできているわけではありませんが、見ているだけでホッとします。
私はそこで思いついたのが、自分の家に木目調の本棚があるだけでホッとできるんだったら、もし自分が一人暮らしをすることになったら自分の部屋にも木目調の本棚を置こうということです。
それが部屋にあるだけで気分が落ち着くかもしれませんし、そんな本棚に大好きな本たちが詰まっているなんて最高
ではありませんか。
今の本棚はオシャレで手軽なものが多いですが、私はやはり木目調の荘厳な感じの本棚がいいですね。
落ち着いた雰囲気の中にどっしりとした雰囲気もあり、ざわついている自分の気持ちも一瞬で落ち着かせてくれそうです。
今度お店で探してみようかと思います。
どうせなら、大き目のものがほしいですね。
margherita 東京ショールーム
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル9F / TEL：03-5436-3721
営業時間：[月～土]10:00～18:00