私は学生時代から読書が大好きです。
学生時代や独身時代は一人の部屋に本棚を所狭しというくらいに並べて読み終わった本そのものを眺めることが大好きでした。
実際に読みたい本のジャンルは一番は国内、海外問わず小説が一番。
そして就職してからは過去の経営者の自伝やノウハウ本まで読むようになりました。
とはいえ、就職すると読書に充てられる時間も少なくなり、
かつ結婚してからは本棚がこれ以上増えても
子供の遊ぶスペースもなくなるのでいったん、
この書籍たちは私の実家の納屋に移動することになりました。
こうなってくると今は本棚の場所は増やせませんのでいっぱいになればその書籍たちをその都度、
実家に送るという現実になっています。
さらに子供たちも読書を好きになってくれたので
我が家は本当に本であふれているといっても過言ではありません。
そこで最近少し趣向を変えています。
もともとは電子書籍は形に残らない、
そして読みづらいということで毛嫌いしていたのですが
実際に本棚を置けない環境とあってはあまり変わりはありません。
ということで新書であろうが古書であろうが電子書籍を使うようになってきました。
実際に書籍を購入するよりも若干安くつくこともあり、メリットもあると思います。
しかし、どうしても私としては手元に書籍としておいておきたいという思いが強く、
電子書籍で読んだ中でもお気に入りの書籍だけは
実際にハードとしての書物で購入して少しづつ本棚に並べていくという方向に転換しました。
戻って、この電子書籍ですが防水仕様の端末を使っているので
お風呂でもプールでも気にせずに読めるメリットがあるということを最近体感しています。
これからも電子書籍とハードの書籍をうまく組み合わせて読書を続けていきたいと思います。
もちろん、好きな書籍は購入して
少しずつでも自分のコレクションとしての価値を高めて保存していきたいというのが本音です。
秋の夜長のシーズン、今は本当に平日も休日も読書が楽しみです。
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