家に自分の書斎や好きな本を置くこと

家を建てる時や建売などで、書斎がある家を良く見かけます。もちろん家を建てるのは自分の夢ではあるのでそれだけでもすごいことなのですが、やはり、間取りで書斎があるのというのは素敵です。そもそも家というものは家族あってのもので、家の大半がリビングやお客さんがとまったりする和室、後は子供部屋などで埋められてしまい自分の部屋はほとんどありません。その中で書斎という自分が1人になれる部屋があるだけで、生活が全然違ってきます。もちろん家族といる時間もすごく大切なのですが、時には自分の時間やスペースが必要になる時もあるのです。

slf-lr_voice06_02その書斎に本棚を置いて、好きな本をたくさん並べて、本が好きな人には宝物のような部屋になります。市の公共スペースにある図書館なんかに行くとすごく落ち着いたりした経験がある人は多いと思います。家では勉強出来ないけど、図書館に行ったら集中できるという経験がある人もいるのではないでしょうか。それだけ本がある環境というのは落ち着くのです。もちろん書斎のインテリアにもよるのですが、自分の好きなものに囲まれるだけで、疲れて帰ってきても疲れが吹っ飛びます。図書館はいろいろな種類の本がありますが、書斎なら自分が好きな本だけを並べておけるのも魅力的です。それに、本の魅力はやはり、現実の世界からあっという間に違う世界に行ったような気持ちになれることです。物語に入ると現実の世界から離れられるので、嫌なことも吹き飛んでしまいます。他にも、自分が欲しい情報や興味がある情報も本から得られるので、自分自身の勉強にもなります。本来は本屋さんや図書館へ行って、本を選んで情報を得るのですが、書斎があれば家に帰ってすぐに好きな本を手にとって見られます。今はネットもあるので、忙しくても簡単に本を購入することが出来るので、本を買うことも簡単ですので、苦労しなくても本がある環境を作ることは出来るのです。

もし、書斎がない家に住んでいたとしても大きな本棚を買って、そこを自分のスペースにしてみるのもいいです。もし、自分の書斎が欲しいと思っている人は、まず、家の中で自分のスペースを確保することから始めてみるといいです。