本棚にずらりと並ぶ本を眺める幸せ

私が自らを進んで本を読むようになったのは中学一年生のときのことです。当時仲の良かった友達に薦められた赤川次郎さんの小説を読んでその面白さにハマり、それがきっかけで小説、とくにミステリーや推理小説を好んで読むようになりました。

そして中学から高校にかけての自分のお小遣いはそのほとんどを書籍購入につぎ込み、自宅の本棚には日に日に本が増えていったのでした。このときから暇があれば本を読むという生活を大人になった今でもずっと続けているので、今まで読んだ冊数はざっと見積もっても千冊以上、ともすれば二千冊近く読んでいる計算になります。中学一年生のときから数えて二十年以上になり、その毎日のほとんどを何かしらの本を読んでいるため、そのくらいの冊数になります。slf-ar_voice21_02

そのため現在我が家には天井まで届く大きな本棚が二つと、その他カラーボックスなどにほぼぎっしり書籍類が詰まっています。そのほとんどは私自身が購入したミステリーや推理小説でハードカバーから文庫本までが著者別にずらりと並んでいるのです。

そしてもちろん現在も定期的に書籍を購入しているため、この先もずっと増えていくことでしょう。

ただすべての本をずっと保管しているとあまりにも膨大な数になるため、ある程度溜まったら古本屋に売って整理を行うようにしていますが、一度読んで面白かったものや思い入れの深いものに関してはなかなか思うように処分ができず、結局書籍の絶対数は増えていく一方です。

でも何しろ本さえ読んでおけば幸せだと感じる私なので、自宅の本棚にずらりと書籍類を眺めることにも心から幸せを感じてしまいます。なので自宅のあちこちに書籍が整理しきれず置いてあっても、それはそれでいいかなと思っています。

もちろん家に本があふれかえるくらいにまでなるのは困りますが、今のところはまだそこまで行っておらず、この先多少本が増えてもスペースは確保できているので、当分は書籍の増える生活が続いても大丈夫だろうと思います。

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