映画や小説、アニメの原作の書籍について

基本的に書籍は好きで人気の本や賞をとった本はいち早くチェックするのでドラマ化、映画化される作品は既に原作を読んでいるといったケースが多いように思います。例えば映画化された図書館戦争に至っては原作者の有川浩さんが電撃文庫で大賞を取りデビューされた時からのファンだったりします。「塩の街」という作品でライトノベルの文庫として出版した後で、有川さんが図書館戦争シリーズの映画化を機に人気作家となり一般書としてハードカバーで販売されたという珍しい流れで作品が販売されました。通常はハードカバーで販売され、3年程で文庫化といった流れの見事逆をいきました。

「天地明察」「永遠のゼロ」なども原作を先に読んでいたので、岡田君主演で映画化された時には映画を見てみようかなと思ったものです。どちらも小説として非常に面白い作品でしたし、過去の歴史についても考えさせられる作品だと思います。

bsl-01ですがコミックの場合は書籍を先に見るのではなくアニメ化された作品に嵌ってコミックを大人買いというパターンが多いと言えます。多分それは書籍としてはコミックより小説の方を好んでいる事と読んでいる書籍の冊数が全然違うからだと言えます。割合的には小説が9でコミックが1くらいです。アニメ作品は結構好きなのでハイキューや進撃の巨人、青の祓魔師などはアニメを見て続きが気になりコミックを購入しました。アニメというのはワンクール3ヶ月程でよっぽど人気の作品以外は続きません。それに続く場合でも第一期から二期までに結構タイムラグがあったりするんです。

なのでそれまで待てずに続きをコミックで読んでしまうというケースが多いです。またアニメの場合は原作がまだ終わってない場合が大半なので独自のストーリー展開をしたり、かなり中途半端な所で終わってしまう事もあったりします。一話完結モノの場合はあまり問題はないのですが、残念ながらそういう作品の方が少ないのが現状だと言えます。

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