本がある生活というのは、心を豊かにしてくれるものです。
ですが、本がありすぎて部屋に溢れかえっている人もいると思います。
私も以前はその1人で、本が整理されないまま置いてあったりして、あまりに無残な姿でした。
このままではいけないと思い、本棚を購入することにしました。
ですが、一言で本棚と言っても、色や大きさ、幅などが本当にそれぞれで、どれがいいのか迷ってしまいました。
小さいと結局全部入れることは不可能ですし、大きいとこのサイズに合わせて本もどんどん増えていきそうだなと思い、これが丁度いいかなと思ったのよりも気持ち小さめのものを購入しました。
奥行きがあるので本が結構入りますし、大きすぎないので本も取り出しやすく、気に入っています。
完全にぴったりとはしまう事ができませんでしたが、結構いいかんじに収まったのでよかったです。
こうやってみると、もう全く読んでいない本もあることに気づきました。
本棚に入れないと分からなかったのかと言われそうですが、本当に分からなかったのです。
私は本を全部本棚にしまったその後すぐに、本の整理を始めました。
あってももう読まないだろうと思うものを本棚から出していったら、本棚が結構スッキリしました。
おそらく3割くらいは減ったのではないでしょうか。
いいかんじに収まっていた本棚の中が急にスッキリしてしまい、少し寂しくなってしまいました。
ですが、読まない本を置いておくよりも、誰かに読んでもらったほうがいいと思い、数日後に売りにいきました。
それからそこそこ時が経ちましたが、本棚には本が更に増え、まるで読書家のような本棚になっています。
新しい本を買うたびに本棚を整理するのが好きで、ついつい読んでしまうこともよくあります。
本棚とは私の楽しみが詰まった場所であり、少し気分が落ち込んだときには本棚から本を手に取り、読書にふけります。
それに、本棚が部屋にあるというだけで心が落ち着くのです。
本棚は、私の精神安定剤のようなものなのかもしれません。
margherita 東京ショールーム
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