大好きな本の種類があります。
それは、特に海外旅行特集の本です。
海外旅行特集の本と行っても、ガイドブックなどではなく、例えば、雑誌であるならば、メジャーな海外都市について書かれた本なのですが、その中でもちょっとコアな場所を探っていたり、隠れた名店などを特集して、しかも写真もアーティスティックなものを使用した感じの本が大好きです。
こういった本を集めるのが大好きで(もちろん読むことを目的として買っています)、これらを本棚に置くことで、ちょっとしたオブジェのような状態を楽しんでいます。
こうした海外旅行特集の本や雑誌を買うと、まるで海外旅行をした気にもなることができますし、今度こんな所に行ってみたいなという目標や夢ができるので、私の本棚には夢がいっぱい詰め込まれた状態なのです。
雑誌でいえばPenやCREA、それにたまに海外旅行特集を組んだ時のクロワッサンなどは、読んでいても見ても楽しいのですが、雑誌の表紙が海外のある風景が写ったものが掲載されています。
それを本棚に飾っておくと、まるで記念写真のようになるので様になるというメリットもあります。
かなり雑誌の内容も濃厚で、それを読んで、いつかその場所へ旅行に行った時にはこういう所へ行くぞという妄想をするのもすごく楽しくて、やっぱり海外旅行特集の本というのはいいなと思います。
こういった本を読むことで、「この旅行のためにお金を貯めるぞ、頑張るぞ」という気分にもなるので、本が私の人生に活力を与えてくれるのです。
また、それ以外にも、海外旅行体験記や、興味のある国の歴史について書かれている本を読むのも集めるのも好きなのですが、これによって、海外に行った時に、ただその場所へ行くだけとは違った旅行を気分を味わうことができるのです。
ですから、こういった体験記や外国の歴史本というのは、自分の知識を広げるためだけではなく、楽しみをアップさせるためにも良いので、どんどん本棚に増えています。