テレビや雑誌などで有名人のお宅訪問というような企画があったりします。
たいていは芸能人が多かったりしますが、中には小説家やエッセイストなどの作家のお宅に訪問するものもあったりします。
実際に有名作家の自宅を見てみると立派な書斎があったりして、すごく羨ましくなります。
海外からウサギ小屋と揶揄されるぐらい一般に日本の家は貧弱です。
特に部屋の狭さという点でそれが言えると思います。
夫婦の部屋はあっても、お父さんの部屋というのは無かったりします。
だから、書斎なんて夢のまた夢という声も聞こえてきます。
確かに一般のサラリーマンの場合、書斎を持つというのはちょっと贅沢なのかもしれません。
ですが、賃貸アパートや賃貸マンション暮らしの場合は別として、自分の家を建てるのであれば、やはり書斎は欲しいなという方もいると思います。
大人の男性、あるいは女性にとって自分の部屋があるというのは、生活の質の向上という面でかなりの利点があると思います。
特に読書が大好きという方なら、是非、書斎が欲しいのではないでしょうか。
自分がくつろげる自宅の空間で、コーヒーでも飲みながら好きな本に没頭するなんて最高だと思います。
インドア派の方なら、是非とも無理をしてでも、そんな空間を持っているべきではないでしょうか。
贅沢な暮らしというと、外車などの高級車に乗ったり、大邸宅に住んだり、ブランド物のバックや服を着たりするイメージがあります。
ですが、それよりも本当に贅沢なのは、家の中に自分が落ち着ける書斎を持つことなのではないかと思います。
金持ちほど、それがわかっているのか、素敵な書斎を持っていたりするものです。
まあ、贅沢な書斎は無理だとしても、せめて自分の机と読書をする椅子ぐらいは持っておきたいものです。
また、素敵な本棚に本を並べるというのは、インテリアとしても良いと思います。
知的な空間を作り出すことは、生活全般に良い影響をもたらすような気がします。
margherita 東京ショールーム
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