読書を趣味としている人は、本棚に本が多く並んでいる人が多いと思います。
しかし、地震対策を考えると、本棚は時には凶器になってしまいます。
そのため、地震対策にもなる本棚で本を管理するようにしたいものです。
本棚が地震で倒れないように、天井で固定するようにしましょう。
天井から床までの長さの本棚であれば、最初から固定されているので、本棚が倒れてくる心配はありません。
しかし、中の本が倒れてくるかもしれません。
透明の扉がついていると安全かもしれません。
この時、ガラスなどの割れやすい素材は避けたほうが良いでしょう。
本棚の中が見えて、さらに振動で中の本が飛び出すこともありません。
何らかの方法で本が倒れて来ないように固定することが大切です。
また、扉をつけなくても、本棚の底の奥の方を低くすることによって、本が飛び出さないようにすることができます。
本を取り出す時に、いちいち扉を開けるのは面倒なことかもしれません。
しばらくしたら、扉を開けっ放しにしたり、取り外してしまうかもしれません。
本がたくさん収納されている本棚は、かなりの重量になってしまいます。
地震などの大きな振動で、それが目の前に降ってきたら、大変な事故につながってしまいます。
十分な危険予測を行い、本棚の設置と本の収納を行いましょう。
最近は便利な本に関するグッズが販売されています。
便利なブックカバーやしおりなど、見ているだけでも楽しくなる小物たちです。
特にしおりはページの行指定までしてくれるものもあり、かゆいところまで手が届く優れものもあります。
大切な本を汚さずに保管したり、借りた本を心ゆくまで楽しむことができるようなアイテムもあり、本好きにとってはどれも欲しくなるものばかりです。
読書の楽しみ方はさまざまです。
就寝前に読むのも良いですが、朝早く起きて読書の時間を楽しむのも、有意義な読書の時間の使い方かもしれません。
読書の時間を大切にしていくためにも、周りの環境を整えていくことから始めていくと良いでしょう。
margherita 東京ショールーム
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル9F / TEL：03-5436-3721
営業時間：[月～土]10:00～18:00