本棚の必要性について考えてみました

読書が好きな方なら大抵は本棚が部屋にあると思います。

本を一切読まない人というのは珍しいくらいで、人の生活にとって読書というものは生活の一部となっています。

しかし読書が好きな方と、たまに本を読む程度の人ではその読む冊数には大きく違いが出るものです。

今の時代はインターネットなどで別の所に興味を持って行かれて読書をする時間が減ってしまった方も多いのではないでしょうか。

ですが本当に根っからの本好きさんは今でも年間沢山の本を読んでいます。

普段本をあまり読まないという人でも、昔読んだ本を読み返したい時はあるでしょう。

そんな時、本棚にしっかりと入れておくことでいつでも読み返すことが出来ます。

sc_voice11_00-825x510しかし普段本をあまり読まない人は、本そのものの扱いすら雑になってしまいがちでどこに置いたかわからなくなってしまいます。

邪魔かなと思っても、大きめの本棚が部屋にあるというのはそんな悲劇を未然に防ぐという意味ではとても良いことなのです。

本というものは印刷物ですので陽に当たると色あせてしまいます。

古本屋で入口近くに置かれている本の表紙が焼けているのも太陽光のせいです。

図書館で窓に向いた本棚の本の背表紙が青くなっているのも太陽光が原因なんですね。

印刷物は最初に赤から劣化するため、長い間太陽光に当たると青い色だけが残るのです。

部屋の奥のあまり日の当たらない位置に本棚を置いておくとこんな悲しいことにはなりません。

書斎を持っているような人ならば尚更本を大切に扱うことでしょう。

大切な本であっても、そうじゃなくても本には書いた人の思いが込められています。

それをその辺に放置して日に焼けさせてしまうのはあんまりだとは思いませんか。

本は紫外線に弱いため、太陽光に直接当てるなんてもっての外なのです。

本棚もない部屋で、読んだ本をそのまま放置というのは本好きには考えられません。

やはり部屋には本棚が必要だということがわかると思います。

せっかく購入した本は本棚にしっかりしまって、いつでも読める状態で保管しておきたいですね。

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