私は本が好きなので、部屋には本棚があります。
本棚は木の板を組み立てて使う普通のデザインのものと、薄い鉄板を組み立てるキャスターつきのものがあります。この二つの本棚の違いを見せつけられたことがありました。
それは2011年3月11日、あの大震災のときです。私が住んでいたのは千葉県でも海沿いではなかったので、被災はしませんでしたが怖い揺れは体験しました。2階にある部屋の中は、机の上の棚の本がぐちゃぐちゃになって倒れていました。
本棚のほうは、普通の本棚からはけっこう本が飛び出して落ちていましたが、キャスターつきの本棚からは全然落ちてなかったです。
キャスターつき以外の本棚も、本が落ちないように少し工夫しましたが、だいぶ古いので傷んできています。だからそろそろ買い替えたほうがいいかなと思います。そのときにはたぶんキャスターつきの本棚を買います。組み立てるのも難しくないですし、引っ越しなどのためにバラバラにするのも簡単です。持ち運びやすいし便利だと思います。
面倒くさがりなので、本を床の上に置きっぱなしにしてしまうことが多いです。だから普段もあまりすっきりきれいな部屋ではありません。これはあまりいいことではないので、やはり本棚はひとつはあったほうがいいと思います。
どうしていいことではないかと思うのは、整理整頓してあるほうが部屋は気持ちよくなるし、風水的にも床にものが置いてあるのはよくないそうです(運気が滞るらしいです)。このことを信じるかはともかく、本は本棚に置いたほうがいいです。
私が本を床に置いてしまうのは、寝る前にふとんの中で本を読んで、その本を床に置いたまま寝てしまうからです。悪い癖だとわかっていますが、これがやめられません。でも眠いときに、ふとんから出て本棚に戻す気力がありません。そしてそのままにしておいてしまうから、常に床に本が・・という状態になってしまいます。なるべく部屋をきれいに保ちたいと思っているのですが。
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