テレビのニュースによると、最近の学生は一年に本を一冊か二冊程度しか読まないそうです。いろいろと忙しく、本に使うお金もあまり余裕がないのも理解できますが、ちょっともったいない気がします。本を読むことで想像力の範囲が広まり、人生が豊かになるはずですが、実際は手軽な実用書しか売れていない、という現実もなんとなく寂しい気もします。書店に行くのは、ハンティングに行くようなわくわく感があったのですが、それもそのうち無くなってしまうのでしょうか。
国内の書店の数もどんどん減っているそうですが、その理由の一つにはアマゾン等でワンクリックで買えるようになったので、書店に行く必要が無くなったことはあると思います。それも寂しい話ですね。
私はこれから先は何年もかけてゆっくり読んで理解したい本、もしくは手元に物として残しておきたい本は紙書籍、すぐに必要で、それを満たしたら手元に要らなくなるタイプの本は電子書籍という風に買い分けていこうと思っています。 |
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