私にとって書籍は人生におけるガイドのような物

本が与えてくれるのは知識や感動だけでなく、冷静な判断力や情報分析、多角的な物の考え方等精神面や能力開発といった分野にも及びます。

だから読めば読むほど、じっくりと脳を使って物事を考え抜く力を身につけていけるのです。

これは素晴らしい事です。

最近はゲームやネット漬けで簡単にキレる人が増えていますが、本をじっくりと読んでいる人はまずそういった事には陥りません。

読書は気持ちをいつも鎮めていないと本に書かれてある事をしっかり把握できないので、いついかなる時でも冷静さを失わない強い心を育てていく事が出来るのです。

本も小説から自己啓発系、スピリチュアル系、各専門書、漫画、雑誌、写真集と様々ですが、それぞれに魅力溢れていて素晴らしいと思います。

いつも本をめくる度に作り手の熱意や思い、夢がしっかりと伝わってくるのです。

時には読んでいて共感を得る事もあります。

いつもそんな素晴らしい本達に囲まれての生活は、複雑で混乱した現代を生きにくのには、歩む道を記してくれるガイドと共に歩んでいるような気がします。

人生という複雑な道を歩む際にも、そのガイドは出来るだけたくさんあった方がきっとより充実した日々を送れたり、自分が求めている方向へ向かうのに的確な道筋を示してくれると思います。

多くの本との出会いによって自分を成長させて頂いているから、これからももっとたくさんの書物に触れていきたいと思いました。