PCやスマホがあれば電子書籍は読み放題ですし、昔からある本や書籍などは図書館などに行って読むこともできますから、手元になくても困らないとか、読むことがないという方も増えているはずです。
そういう方は当然本や書籍をしまったり飾っておくための本棚というものは必要ないという結論になる場合も多いでしょうし、そうなると自宅に本棚がないという方も増えているということにもなります。
実家などには本棚があっても、一人暮らしをしている家にはないという場合も考えられます。
本はもちろん本棚にも縁がないという方、本や書籍ということはとりあえず置いておいて、本棚がある生活のメリットを今一度考えてみましょう。
本棚といってしまうと本や書籍専門の棚というイメージをもたれるかと思いますが、一冊も本や書籍を保管しなくても本棚が活きる道はたくさんあります。
CDやDVD、ブルーレイディスクやゲームソフト、小物を置く場所としても使えますし、奥行きがある本棚であればよく着る衣服の一時保管場所ともなります。
パソコンの脇などに本棚が置けるなら、プリンターやPCに付属するものを置いておけるスペースにもなりますし、薄型テレビなら本棚に収めたり、全高が低い本棚の上に配置して利用するということも可能でしょう。
そんな収納用品として応用が効く本棚の購入についてですが、大手の家具店であったりネットで買うというのが一般的です。ただ、ネックになってくるのはサイズでしょう。
市販のものは大きすぎたり小さすぎたり、色や形に関してすべてが納得いく作りの本棚に出会うというのは難しいものです。
そこで、オーダーメイドの本棚をオススメしたいところなんですが、どうしても市販品より高くなる傾向もありますし、手間も増えます。
板の選定から大きさ、色まですべてが自分の思い通りになる手作りというのもお勧めできます。
本棚というのは難しい機構などもないので基本さえ抑えておけばDIYの初心者でも作れます。
労力と時間はかかりますが、世界で唯一つの自分だけの本棚を材料費などだけで安く生み出せるというのは他にはない魅力です。
自分の生活にマッチし、主張することなく馴染んでくれる上に、インテリアとしての魅力ももち、尚且つ生活の役にたってくれる本棚は必ず存在します。
ネットなどで少しだけでも本棚を検索してみてください。
きっと本棚そのものに、そして本棚のある生活に興味をもってもらえるはずです。
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