自宅にあるべき書斎と本棚の姿とは

書斎は落ち着いて仕事をこなしたり、調べ物をしたり、文章を書いたり、パソコンを使用したり、または趣味の時間を過ごすこともできる理想的な自遊空間であると言えます。すでに書斎は持っているということもあるかと思いますが、どんなふうにしたら書斎はより書斎らしく、そして機能の向上を果たすことができるか、考えてみましょう。

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■書斎らしい書斎とは

書斎ではできるだけ機能的な充実を目指して、デスク、椅子、本棚などの家具を配置することになります。確かにデスク、椅子、本棚の3点セットさえあれば、書斎としての役割を果たしますが、あるべき書斎にするための工夫も考えていきましょう。

卓上ライトがあったら手元を明るくできて、本を見やすく文章を書きやすくできます。照明がすこし暗めであるとしたら、卓上ライトはあって然るべきものになります。

ペン立てや文房具の収納場所はありますか。ない場合には文房具の収納ケースを用意してみましょう。フタを開けるタイプの透明な容器や、引き出しタイプでも良いでしょう。置く場所の確保も必要になりますから、その場合は本棚の一部を利用してみてもいいですね。

書斎のデスクの上は常に片付いているほうが、かっこよく見えますし、使い勝手もよくなります。そのためにも収納ケースか、小さな収納棚は利用していくべきでしょう。

休憩用にソファーがあっても良いかもしれません。疲れたらどっかりと座ったり横になって、疲れがとれます。

■書斎にふさわしい本棚とは

書斎といえば主役は本棚となりますが、どんな本棚が理想的だと思いますか。小さな本棚だと、収納場所が足りなくなってしまいます。できればある程度大きめの本棚が置かれているほうが、部屋のインテリアとしても重厚な雰囲気を醸し出すことにもなります。

機能的でありつつ、かっこよさは求めていくとしたら、壁一面が本棚というイメージは浮かんできます。もし自宅を建築するとき、注文住宅ということなら、書斎を作るときに本棚も作り付けをしてしまうべきかもしれません。

壁一面といっても、腰の高さあたりまでの本棚が、部屋にあったら本がすっきり片付きます。

おすすめしたいのは自分で組み立てるタイプです。自分で作ることで、書斎と本棚に愛着が湧いてくることになります。

棚は固定式でもいいですが、棚の高さを変えられる方式を選ぶことで、さまざまなタイプの本や資料をしまうことが出来ます。

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