本のある暮らしは生活に幅を持たせてくれる。それゆえに常に何かしらの本を読んでおくことにしている。そう毎日読むとなると本を入手することが随時必要となってくる。またコストもかかることになる。そのため私は時と場合によって書籍の入手方法を使い分けることにしている。
主に考えられるのは、書店にて購入、アマゾンにて購入、図書館にて貸出の3パターン。
まず書店で新品を買うのは主に、新刊で読みたい意欲が強い書籍の場合。著者が好き、内容に期待が持てる等。新刊であるため、まだ古本として並ぶにも図書館に並ぶのも時間がかかる、でも早く読みたいという気持ちがある場合に書籍を購入する。
次にアマゾンで購入するケース。こちらも新刊を購入することができるが、私が利用するのは古本としての購入。圧倒的に某古本屋で購入するよりも安価で入手できる場合が多いからだ。モノによっては汚れなどにより質が落ちるケースがあるがその分安くなっている。あくまで中身を読みたいのであって特には問題ない。図書館で借りるのではなく購入するのは、時間をかけて読みたい、何回も読みたいなど手元に置いておきたいものの場合に、古本でも購入することにしている。
3つ目は図書館で貸し出しを受ける場合。こちらはふらっと近所の図書館に立ち寄り、その時の気分でピンときたものを借りることが多い。また場合によっては、発行から年月が経ち新品で購入するのはもったいないが、読んでみたい書籍があった場合にも図書館を利用することにしている。区の図書館のインターネット予約で読みたい本を確保することができるので便利である。区内のどこかの図書館にその本があれば、最寄りの図書館で受け取る予約ができるので重宝している。
以上のような取り揃え方により、私は常に手元に2冊程度の書籍を置いており、いつでも隙間時間に読めるようにしている。知識が欲しいだけではなく、こころを前向きにしたいときには特に本の力を借りることにしている。様々な方法により簡単に本を入手できるこの環境にも感謝である。
margherita 東京ショールーム
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