本棚の種類は多様にあるのですが、そのなかでもスライド式本棚の存在感は大きくあり続けています。スライド式本棚の良さとはどのあたりになるでしょうか。
リビングでも書斎でも、書籍をしまうことに必要になってくる本棚ですが、狭い空間を有効に利用していくとすればスライド式本棚は第一に考えられる種類です。 スライド式だと基本的には、奥と手前に本をしまうスペースがあります。手前はスライド式の棚になっていて、左右に動かせます。これによって奥の棚に本をしまう時もじゃまになりません。 スライド式本棚では、漫画本や文庫本を収納するのに都合がよいタイプが多いといえます。丁度漫画本や小説などの文庫本をしまうのに、都合が良い高さの棚だからです。棚は多くの場合、高さを調節することが出来るようにもなっています。だから大きめのサイズの本も収納することができます。 スライド式本棚はある程度の大きさを持っていますが、高さが180センチメートルを超えるサイズのものもあり、大容量の収納も可能としています。 小さな本棚を幾つも並べるよりは、スライド式のものを1つ置くだけで、室内がすっきりと片付くことになります。また、デザインとしても室内のインテリアに寄与する雰囲気となります。 スライド式本棚の難点としては、重量があることでしょう。これは通常の本棚よりも使用している部材の数が多いために、重量が増しているということになります。運ぶ際にはスライド式の部分を取り外すなどの工夫をしていくべきです。 また、DIYとして自分で組み立てることができるスライド式本棚は、作ることでも楽しむことが出来ます。これも重量が非常に重たいので、運ぶ際には男手が必要となってくるでしょう。その点を考慮して購入してみるべきです。 掃除をするときですが、ふさふさの付いているホコリ取りを使用すると、本棚と本を痛めることがありません。 部屋に本棚を置くときに省スペースで大容量のスライド式を考えてみることです。 |
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