ライターさんの様な、部屋で調べものをしながら、仕事をする人は、おのずと、書籍や資料の量が増えて行くものです。もちろん、そういった人にとって、仕事部屋は、実践的な「書斎」に成る訳ですが、その書斎に、数が増え続ける書籍や資料を「平積み」にしておくことは、非常に不便なことに成ります。足場がない、掃除が難しい、そもそも書籍や資料をもう一度、引っ張り出すとき、作業がとても大変になる、などなど…。
こんな時に、本棚は、とても重宝します。ライターさんなら、自宅に高さ170センチメートル、横100センチメートル位の本棚が、5個以上はあるのではないでしょうか。「部屋の整理のために本棚」というのは、いかにも時代錯誤に思われるかも知れません。Kindleなどが流行っている今、すべての情報は電子的媒体で十分だと思われるかもしれません。しかし、プロフェッショナルであれば、あるほど、電子的媒体では、不十分なものです。いろいろ並べて調べられない、書き込みができない、などなど…。未だに、紙媒体の重要性は損なわれていません。 だから、結局、書籍、紙資料、そしてそれを納める本棚が、ライターさんの仕事部屋には、不可欠、そして重要な役割を果たすことになる訳です。 実は、こういったのは、ライターさんに限ったことではありません。研究者であったり、学生さんであっても、同じ様に、書籍や資料、そしてそれを納める本棚によって、自分の書斎を作り上げて行くことに成るはずです。 本棚は、アパート住まいなどでしたら、嫌がられるかも知れません。「狭い部屋がもっと狭くなってしまう」と思われるからです。しかし、それは誤解です。「平積み」が一番、部屋のスペースを取るのです。そういった資料や書籍(漫画でも構いません)を、壁にびっしり並べられたら、部屋はずっとスッキリするはずです。 そして何よりも、本棚のある景色は、とても知的です。仕事のため、勉強のため、テンションを上げるのに、本棚は、とても魅力的な演出をしてくれるのです。 |
margherita 東京ショールーム
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