妻も私も本が好きなので、新婚当時から賃貸マンションでも本棚を置く部屋をつくっていました。2つの本棚を用意し、それぞれ自分用と妻用にしています。本が好きなのでどんどん買ってしまうのですが、その棚を超える量は持たない、というのが暗黙のルール。年末の大掃除のときには本棚の整理として、古本屋さんに売る本を選ぶのですが、思わず読み込んでしまいなかなか大掃除が進まないのが悩みでもあります。
子供も産まれ、自宅を購入する際にも本棚部屋を用意しました。今度は子供のぶんの本棚を用意しました。案の定子供の本棚は二人で買い集めた絵本ですぐにいっぱいになってしまいましたが。 賃貸マンションの頃は、本棚部屋が自分の仕事部屋も兼ねていたので、作業用のパソコンや資料が一緒に置かれていたのですが、新しい本棚部屋はパソコンも置かずに、本棚、ソファ、机に音楽を聴けるCDプレイヤーのみという部屋にしてあります。我が家の中で一番贅沢な部屋でもあります。 最近は妻も子供も寝静まった頃に、本棚部屋に1時間ほどひきこもるのが毎日のルーティーン。ここにはスマートフォンなどデジタルガジェットの類は持ち込まないのが自分ルールです。お酒を持ち込んで、ソファに座り、じっくり本を読むのが至高の時間です。楽しみにしていた新刊本も、購入後すぐに読み始めずに、この部屋の机にいったん置いておき、ひきこもりタイムにゆっくり読みます。仕事が大変でもこの時間があるおかげでやっていけてるように思えます。会社で仕事していると、この時間がすごい楽しみなんですよね。 休日前となると興が乗ってしまい、この部屋で夜更かししてしまうこともしばしば。ソファで眠ってしまうこともあり、翌朝家族に呆れられる始末です。この部屋は静かで邪魔もないので、ここで眠ってしまう時間も幸せなんですよね。面白い本を読んでいると、時間を忘れてしまい、さらにお酒も進んでしまい、ワクワク感とともに酔いがやってきて、そのまま夢見心地のまま寝てしまうのが気持ちいいのです。二日酔いや風邪をひいてしまうこともあるので…そこだけは注意したいところですね。 |
margherita 東京ショールーム
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