私が小説を読むようになったのは中学生になってからです。それまでは漫画本しか読んでいなかったのですが、中学校で朝の行事の一環として小説を読むというものがあったのです。
私の母親は推理小説が好きだったため、小説自体は家にけっこうあったのです。その中から母親が薦める小説を借りて、朝の行事の時間に読んだのです。字だけの本の何が面白いのかと思っていた私だったのですが、小説を初めて読んでその面白さの魅力にどんどんのめり込んでいってしまったのです。
朝の時間に読むだけでは飽き足らず、家でも読むようになっていき、自ら小説を買うようになっていきました。推理小説といってもいろいろとあり、トリックの部分に重きを置いたものや登場人物の人間性に焦点を当てたものなど作家によってポイントというものが変わってきて、それが面白いなと思うのです。
小説にハマりにハマッた私は自室に本棚を置くようになり、私が興味を惹かれた本をどんどん置くようになっていったのです。母親も私も推理小説を読むという点では同じなのですが、好きな推理小説のジャンルというか作風が違うため、母親が元々持っていた小説以外のものを買うようになったのです。 |
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