紙の香りがもたらす読書の穏やかな時間

紙の匂いって落ち着きますね。パラパラとめくるとふわっと香る紙の匂いは、

デジタルのツールでは絶対に味わえない、書籍ならではの感覚です。

電子書籍のコンテンツも充実しているので、何かとそちらを利用する方は多いかもしれませんが、

もちろんどちらも違う用途として共存できると思います。

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実際、パソコンやスマホで手軽に文章は読めますが、時々無性に紙の本が読みたくなる時があります。

日常のストレスでピリピリした神経を、紙の匂いが癒してくれます。これは本でないと出来ない事です。

ページをめくる動作や、戻って見返す動作も、自分の思うままにめくれます。

紙の上の文字は、目にもやさしくて、小説など読んでいると、物語にすうっと引きこまれていきます。

静かなジャズをふわっと静かに流しながら、おいしいコーヒーでも淹れて本をゆっくり読むと、

デジタルな現実から切り離せて、すごくいい気分転換になります。

時間の流れもゆっくりに感じて、静かな時間ながらも、解放感を感じる事が出来ます。

季節がいいなら、庭や公園などで読むのも気分がいいです。

ストレス解消は発散だけでなく、こうした静かな時間もストレス解消になるのです。

部屋に余裕があるのならば、書斎のような部屋にこもって、本に囲まれるなんて憧れます。

そのような落ち着ける部屋で、書籍から色々な教養を身につけられたら素敵です。

テレビの取材で、研究者の方や大学の教授の方のインタビューのシーンは、

いつも後ろに大きな本棚と大量の本が並んでいる事が多く、

あの独特の雰囲気が気になって後ろばかり見てしまいます。

書斎があると、学びの意識を高くもって教養を深める環境が作れるでしょう。

今は何でもデジタル化されて、便利で早くなんでも見る事が出来ますが、

本屋さんへ行って、実際に書籍を手に取って選ぶ楽しさは別格です。

こんな時代だからこそ、もっと本のある生活を楽しむ風潮が高まるといいですね。

日々の忙しくせわしない日常から、ちょっと離れたいと思うなら、

ネットでなく本を読むと落ち着いた気持ちでリセットできるかもしれません。

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