私は本当だったら、本に囲まれた生活を送りたいのです。
部屋一面が本に埋め尽くされているなんて夢のようです。
何処を見ても本があるなんてワクワクしてしまいます。
ですがその反面、地震が起きたらどうしようということも考えてしまうので、自分の部屋には気持ち程度しか本がありません。
小さめの本棚に申し訳ない程度の本があるのみです。
しかも8割は漫画です。
本は、リビングの本棚に置いてあります。
自分の部屋は駄目でリビングはいいのかと思われるかもしれませんが、もし本棚が倒れても大丈夫な場所に置いているので大丈夫です。
一応倒れないように対策はしていますが、念のためです。
そこには本がたくさん詰まっていて、少し暇な時間ができると本棚から適当に読みたい本を出して読み始めてしまいます。
数分で切り上げるときもありますが、結局最後まで読んでしまうこともたまにあります。
読み終えたときはどのくらい時間が経っているか焦ってしまいますが、たまにはこういうのもいいなと思ってしまうのです。
本に浸る時間があるというのも良いものです。
ただ、今我が家にある本は昔買ったものばかりです。
最近は本を買うことがめっきり減ってしまいました。
図書館に行って借りるということはよくするのですが、買うとなると勇気が必要なのです。
このお金は無駄にならないだろうか、買って得だと思えるだろうかと思ってしまい、面白そうとは思っても買うまでに至らないのです。
つい買ってしまう場合もありますが、それは数年に一度の話です。
もっと、興味のある本を思いのままに買えるようになりたいものです。
難しいのは分かっています。
でも、そうすることで作家さんにお金が入れば一番いいと分かってはいても、こっちも使えるお金は限りがあります。
本はだんだん売れなくなっているのに発売される本は増え続けるというのはおかしな話ですが、図書館の利用者数は増えているということで、きっとみんな本を読みたがっているんだなと思う今日この頃です。
margherita 東京ショールーム
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