本を読むのが好きな方の家に行くと、必ずと言っていいほど本棚にびっしりと本が詰まっています。
話をしていても知識が多く、雑学などこちらが聞いているだけでも楽しい場合が多いです。
そして何より、1年間に読む量がそれはそれはすさまじい量だったりします。
本というものは読む人によって内容も違った解釈を持たれる場合が多いです。
同じ本を読んでも人によって違う感想を持つこともあり、感想を言い合うのは楽しいものです。
図書館に行って本を読んだ時に困ることがあります。
一度読んだ本を再び読みたいと思った時に、タイトルを覚えていないせいでもう2度と読めないという悲劇が起こることがあるからです。
沢山の本を読んできた方ならわかると思うのですが、やはり全部の本のタイトルを覚えているというのは至難の業です。
本屋で同じ本を購入したくても思い出せないのは非常に悲しいですよね。
気に入った書籍というのはやはり手元に置いておきたいものです。
そのためには本棚や書斎がある生活というのは素晴らしいものだと思います。
狭いアパート暮らしなどで本を家に置いておくことが出来ないのはとても辛いです。
本の量はその人の心の豊かさを表すものなのではないかと思います。
沢山の本を読む事で視野も広がりますし、文章を書く仕事をしている人ならば参考にもなります。
自分一人では絶対に知り得ることが出来なかった知識というのは、やはり本を通して得ることが多いです。
昨今インターネットの普及で書籍のデータ配信なども増えてきましたが、やはりアナログの紙の本の温もりというものは何にも代えがたいものですね。
壁いっぱいの本棚に本が詰まっている景色は、それだけで気持ちが豊かになります。
自分にとって大切な資料や、専門書、そして小説に至るまでその一冊一冊に読んだ時の思い出というものがあるでしょう。
本を読むことは人間にしか出来ません。
人間らしく成長をするためには、読書をするという事は必要不可欠なことなのではないでしょうか。
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