本棚に置いてあるものといえば、大抵の場合は本だと答えることでしょう。
しかし人によっては写真などのアルバムが置いてある場合もありますよね。
本棚にはその人の思い出が沢山詰まっているものなのではないでしょうか。
ざっと本棚を眺めていると、読んだ本の背表紙を見るだけで内容や読んだ当時のことを思い出します。
それは人によって当然違い、その人にとってはかけがえのない思い出なのではないでしょうか。
読んだ時期によっては強烈な思い出として残る場合もあります。
失恋をした時に同じような失恋を題材にした小説を読んでしまった場合、自分の経験とリンクして強烈に印象に残ることになります。
同じ本でも読む人が違えば感じ方はそれぞれ違い、一人一人異なる感想を持つものです。
人によって読む本もそれぞれ違うのですから、世界中の本棚にはそれぞれの思い出がそれこそ星の数ほど詰まっているのではないでしょうか。
日本ではまだ出版されていない本もずいぶん沢山あることでしょう。
本に囲まれた生活を送るということは、それだけ人生観が広がります。
様々な人の考え方を知ることはその人にとっても非常にプラスになるものです。
そんな大切な本たちを本棚の中でいつでも再度読めるようにすぐ手に届く場所において置けるのは幸せなことだと感じました。
大きな書斎というものにも憧れます。
本棚があって読む場所があればそこはもう書斎なのでしょうが、やはり一部屋まるまる本だらけの部屋というものは良いものですよね。
もしも本当に導入するならしっかりとした遮光カーテンも窓には欠かせません。
むしろ地下室のような窓のない部屋でも良いかもしれませんね。
この場合は虫食い対策や除湿もしっかり行うべきですね。
普段部屋を使わない時でも、本が傷むことを防ぐわけです。
大切な本を保管する事は思い出を保管することにも繋がります。
本棚や書斎を用意する際は妥協はしたくはないですよね。
これからも、何よりも大切な本が傷まないように十分気をつけていきたいと思います。
margherita 東京ショールーム
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル9F / TEL:03-5436-3721
営業時間:[月~土]10:00~18:00