今、東京はマンション建設ブームとなっています。東京オリンピックを2020年に控え、また好景気の兆しが大企業を中心にでてきているということで、マンション建設が盛んに行われています。
その一方でリノベーションという言葉もよく耳にするようになりました。リノベーションとは、中古の物件を購入してそれを新しくリフォームして新築同様にすることだそうです。
特に若い世代を中心にブームとなっているのです。
確かに新築マンションを購入するとなると、まとまった資金も必要になりますし、競争率も高いので大変なのは理解出来ます。
リノベーションであれば、自分の好きなテイストの部屋にリフォームする楽しさもあります。
新築を購入するのに比べて価格も安く押さえる事ができるので、その分自分好みのリフォームにコストをかけることができるというわけです。
趣味の部屋をつくったり、書斎をつくったり、自分好みのインテリアや内装に凝ることも自由にできるでしょう。
女性の方であれば、収納を広くしたり、キッチンを北欧風に広々ととることも出来ます。
もちろん、壁一面を本棚にすることだって可能です。
男性は自分の書斎を持つ事が、将来の夢だという方もいらっしゃいます。書斎の壁を全て本棚で埋めてしまって、落ち着いた雰囲気で読書に没頭するなんてこともリノベーション住宅であれば可能になりますよね。
壁一面を本棚にするというと、高額な費用がかかると思われるかもしれませんが、実は比較的安価で購入することが出来ます。読書家の人であれば、すぐに書籍が部屋一杯になってしまい、仕方が無くダンボールに入れたまま管理されている方もいると思います。壁一面を本棚にしてしまうことでスペースを有効活用することにもつながるんです。
そうした生活空間をコーディネートするのは楽しいですよね。
都内で新築というと厳しいかもしれませんが、リノベーション住宅であれば、1000万円程度から購入する事ができるそうです。